TOEIC350点の人が1年後にネイティブと10分間楽しくおしゃべりできる最短勉強法を5人に聞いてみた。

[say]こんにちは、マミです。
今回は英語が得意な5人の方たちにアンケートを取って、効果的な英語学習法を教えてもらいました☆[/say]

TOEIC350点の人が1年後にネイティブと10分間楽しくおしゃべりできるようになるまでの最短勉強法

Kさん:TOEIC/820点 その他イタリア語やフランス語なども学ぶ語学学習が好きな方

実際に私は大学生時代にTOEIC400点台から700点台までおよそ一年間を掛けて向上させたのですが、おそらく文法勉強だけやっていても無理でしょう。

一番効率が良いのはとにかく映画を見ること

私は元々そこまで映画に関心がある方ではありませんでしたが、映画好きの方であればおそらくより効果があるかと思います。
方法は一日一回洋画を日本語字幕で見る事。
理想は同じ映画を毎日見続ける事が良いのですが、飽きちゃった…ときは複数の映画を楽しんでも良いかと思います。
無理に英語字幕や字幕なしに挑戦しなくてもOK。
結局分からないものを見ても英語力は上がらないので、とにかく理解出来る事から始めるのが大切。
娯楽要素が強いという点も”勉強感”をあまり感じさせないキーポイントです。
映画のチョイスは個人の好き好きですが、あまりマニアックなストーリーだと専門用語が増えてしまいますし、実生活で使える単語があまり得られなくなってしまいます。

コメディ系やドラマ系が私はオススメです。

そして当然ですが、何回か見ていると登場人物のセリフを覚え、頭の中で「次はこのセリフ」と分かるようになってきます。
その辺りからリスニング力の向上が実感出来ると思います。
通勤時に映画を音声として聞く事もかなり役に立つでしょう。
その段階に来たら、次は自分がキャラクターになり切ってしまう事です。
リスニング力に自信が無い方など、セリフが完全に分からない場合は映画の台本を検索してみると良いです。
英語字幕が元々設定されているDVDであれば尚良いでしょう。
ある男女の掛け合いのシーンや、ラストのプロポーズのシーンなどキャラクターに合わせて自分も口を動かして真似するのです。
そうすると、今まで耳でしかインプットするだけだった作業にアウトプット(発声)する作業が加わり、更に自分の声も耳が同様にインプットするので一石二鳥の効果が得られます。
ナチュラルスピードでのリスニングを攻略するカギはナチュラルスピードで自分自身が喋るトレーニングをする事です。
キャラクターに合わせて話さなければいけないのでモタモタしていると遅れます。
最初は簡単な文(Thank You Mr .. )などから始めても良いかと思います。
少しずつ長い文章にチャレンジしてみて下さい。

それと並行して是非行いたい勉強は、中学校の文法事項を全てイチからやり直す事。

これは各所でも言われておりますが、英会話に必要な文法や単語はほとんどが中学校レベルで足りてしまいます。
逆に中学英語が疎かになっているケースでは、英会話の際にジェスチャーや笑顔に頼らざるおえない状況になってしまいます。
映画でリスニング力とスピーキング力を鍛え、その生英語を理解する為に中学英語、基礎を復習する。
勿論、中学英語では理解出来ない単語が映画では頻出しますが、それはその都度新しい発見だと思ってメモに取れば良い話です。
毎日の積み重ねが語学学習では一番大切です。是非少しずつ地道に、結果を焦らず、トライしてみて下さい。

Nさん

TOEIC350点の人が1年かけてネイティブの人と楽しく会話するためには、まず英語との接触頻度を上げることが最短ルートです。
例えば自分の好きなカテゴリ(映画やゲーム、本)などについて英語で検索してその内容を辞書で調べつつ見ても良いですし、Youtubeで好きなハリウッドスターのインタビューや海外ドラマのワンシーンを見てみるのも良いです。
初めから勉強法にこだわりすぎると、英語=楽しいというイメージが結びつきにくくなります。
なのでスタートはこのように自分の好きなものと英語が関わる部分を見つけてひたすらそれに触れてみるということをお勧めします。
例えば英会話をスラスラ喋ることが出来る子供でも、文法や単語の勉強だけをしているのではなくて、ディズニーキャラクターなどが優しい英語で話している教材などからスタートしている子供たちが結構います。
そうすることによって英語=楽しいというイメージがついて、自動的に英語の勉強が習慣にしやすくなるのです。

英語に対する苦手意識がなくなってきたら、文法書や単語本を読んでいってさらに理解を深める

特に英語は知っている単語が多ければそれだけ会話が理解できますし、文法書を読むことによって正しくて伝わりやすい英語を喋ることが出来ますのですぐに英会話用の本に手を出してみるよりかは単語や文法から攻めていった方が良策です。
単語や文法を覚えようとしてもどうしても忘れてしまうという人は、目で見たり耳で聴いたりするというインプットの方に重点を置いている人が多いです。

インプットしたらアウトプットも

もちろんインプットも大事なのですが、さらに脳に記憶を定着させるべく紙に書いたり、音読したり…といったアウトプットんも重視視が◎。
特に音読の場合は目でインプットしながら声に出してアウトプットをし、さらにそれを耳で聞いてインプットしているので一番記憶に残りやすいとも言われています。
このようにしてある程度単語や文法が身についてから英会話の本を買うことをお勧めします。
ただ英会話の本といってもたくさんあるので、あなたの目的にフィットしたものを揃えましょう。
例えばネイティブの人と友人になって気さくに話したいという方なら、「ため口英語」というちょっと砕けた表現や若者言葉が多い英文が載っている本がありますのでそちらがお勧めです。
もしくはお互いの国のことについて話したりとか、とあるトピックについて意見を交わしたいなら「ビジネス英語」の本がお勧めです。
ビジネス英語を扱っている英会話本では真面目な話をするときに使える英会話表現がたくさん詰まっています。
以上のような流れを踏まえて1年間頑張れば、きっとネイティブの人とも楽しくおしゃべりが出来るようになるはずです。
ただし無理をしすぎて辛い思いをしてしまうと英語が嫌いになってしまう可能性も否めないので、自分のペースで進めていくのが一番だと思います。

Aさん:8年間のアメリカ生活、アメリカの大学を卒業

TOEICは今では点数で就職先が決まるなど、現在の社会人には必須と言っても良いでしょう。
TOEICの点数が低いと英語の自信も無くなってしまい、英語を話す事や覚える事を諦めてしまう人は多くいます。
でもTOEICは数字だけであって、高得点=会話ができるではないし、点数が低くても英語力が無いわけではなく。
今回はどんなにTOEICの点数が低く、英語に自信が無くても、楽しく英語力をUPさせ会話が弾む勉強方法を紹介します。

英語で一番大切なのは単語の量

これはTOEICの様な筆記テストであろうと会話であろうと単語が分からなければ会話も進まないですよね。
そんな時にできるのは1日5つの単語をインプットする事。
単語の選び方は、毎日の生活でよく使っていると思われる日本語の単語を5つ選び、それを辞書などで調べて英語に変えます。
そしてその英単語を紙に何度も書いて意味を理解しながら覚えます。
それを毎日復習しながら続けていくと覚える単語が増えて行きます。

次にできるのが英語での日記

その日覚えた5つの単語を使って自分のできる限りで英語の日記を書いて見ましょう。
最初は文章と言っても3文くらいしか書けないかもしれませんが、毎日簡単な文法を学びながら続けると、だんだん文章が長くなっていきますよ。
そしてその日記を音読して見てください。
恥ずかしいかもしれませんが、これも英会話のスキルをレベルアップするにはとても大切です。
人前で話す前に、自分だけにしか聞こえない場所で音読をすれば、自分の間違った単語や文法を自分で発見する事もできます。
途中でどのくらい英語ができる様になったか、またどのくらい単語が覚えたか確かめたい時は英語の映画や、インターネット上で英語の動画など自分の好きな物を観ながら自分が覚えた単語を聞き取ったり、会話のシチュエーションからフレーズを学んだりと楽しんであなたの英語力も確かめてみて。
聞き取ったけど意味がわからなかった単語などは軽くメモをとって後で調べてみるのもポイントです。
ふとした時に聞き取った単語は、意外と頭の中から離れ無いので、これも試してみてると良いですよ。

日本人が一番気にするのが発音

発音が悪いと自信を無くして外国人との英会話を怖がってしまう人は沢山います。
そんな時に助けになるのが英語の歌です。
歌詞をしっかり見ながら最初は聞いて、その後できなくてもとにかく同じペースで一緒に歌い、そしてその後は音楽を聴かずに歌詞を音読します。
発音の難しい単語や自分が止まってしまう場所はラインを引くなどしてゆっくりと発音を練習します。
そしてまた歌を聴きながら同時に歌うと、不思議と同じペースで歌える様になっています。
歌が苦手な方はリスニングで会話を聞きながら全く同じ事をすると良いですよ。
英語にも国や地域によって発音は違い、英語同士でも理解できない事は良くあります。
なので怖がらずに自分を信じて頑張ってください。
会話ができる様になれば、自然とTOEICの点数も上がります。

Rさん:旧帝大理系院卒業

グローバル化の真っ只中、いろいろなところで「英語を話したい」というシーンが出てきますよね。
ただ、日本人は英語が苦手な傾向にあり、学生時代から英語はダメ、TOEICは350点、何から手を付けていいのやら…という人も多いのでは?
ここではなるべく最短で、具体的には1年後にネイティブと10分間楽しくおしゃべりできるようになるまでの最短勉強方を紹介したいと思います。

1.何から始めれば分からない場合はとにかく単語から勉強しよう

単語は英語の勉強の基礎の基礎です。
どれほど文法を学んだって、どんなに発音・リスニングに集中したって、単語を「知らない」なら会話中に自分の言葉として出てくることはないのです。
1日10語、まずは3ヶ月+αで1000語、自分の中で使える英単語を増やしてみましょう。
英語が苦手な人には苦痛な作業でしょう。
ですが、ここを耐え忍んでみてください。
たまにニュースなどで英語の演説なんかを聞いてみると「あ、この単語分かった」となって嬉しくなる瞬間が必ずやってきます。

2.単語力がある程度ついてきたらまずは実践、簡単な言い回しで会話をはじめてみよう

単語力がある程度ついてきた、と思ったら早速実践をしてみましょう。
英語を話せる友達とでもいいですし、スカイプ英会話でも、近所で開催している無料英会話教室でも構いません。
「単語だけで会話ができるの?」と疑問に思うかもしれませんが、心配いりません。
単語+簡単な文章で意外と会話も成立するものです。
というのは英語は日本語に比べて単語や文法ルールの数が少ないです。
つまり、難しい単語・言い回しをするのではなく、簡単な単語、簡単な言い回しの組み合わせを工夫して自分の言いたいことを表現する言語なのです。
ひたすらシンプルに、自分の言いたいことを言えるようになるよう、さらに3ヶ月間、練習してみましょう。

3.自分の会話の癖を掴んだら、それをヒントに文法を練習

簡単な、シンプルな会話に慣れてくると、「もっとこういうニュアンスのことを言いたいんだ」、という欲が出てきます。
この欲を大切にしましょう。
この欲にはあなたの会話の癖、言い換えるとあなたがよく用いる会話パターンのエッセンスがぎゅっとつまっているのです。
意外かもですが、人の会話パターンは思ったほど多くありません。
普段母国語で会話する分には意識しませんが、私たちは意外なほど同じようなフレーズで会話をしています。
「歯がゆい」という気持ちは、このよく使うフレーズが英語で表現できないから故にくるもどかしさなんです。
この歯がゆさを解消するために、「こういうニュアンスのこと」を表現できる英語文法や、慣用句、定型の言い回しを調べてみましょう。
会話⇒歯がゆさを感じる⇒文法や言い回しを調べる⇒会話⇒・・・のサイクルを回していくのです。
こうすることで、あなたの会話パターンにがっちりハマる英語表現を優先的に覚えていくことができます。
これを6ヶ月続ければ、10分間、英語話者と楽しくおしゃべりするのなんて訳ないくらいに英語が上達できるはずです。

まとめ

英語を話すためにはまずは単語、という身も蓋もないと思われることを書いてしまいましたが、単語は言語の基本中の基本、まずは単語からはじめて、簡単な会話、簡単な会話になれたら自分の言いたいことフレーズを磨く、という順番で是非、1年間、勉強してみてください。
きっと驚くほど英語が上達できるはずですよ。

Eさん:有名国立大学卒業。TOEIC 830点

TOEIC350点の人が1年後にネイティブと10分間楽しくおしゃべりできるまでの最短勉強法をお伝えします。
まず英語を上達させていく上で、4つのジャンルごとに力を蓄える必要があります。
[box class=”box26″ title=”英語上達のための4つのジャンル”][list class=”ol-circle li-accentbdr acc-bc-before”]

  1. 読み取り
  2. 書き取り
  3. 聞き取り
  4. スピーキング
[/list][/box]すでにTOEICを受験されているのでお分かりかと思いますが、TOEIC730点レベルまでは特に①と②がある程度こなせれば、点数を獲得することができます。
今回は、ネイティブと10分間楽しくおしゃべりすることが目標ですので、最短でそれを実現するためには、③と④を鍛えることがとても大切になってきます。
では、肝心の③と④の実力をつけていくにはどういった方法が一番簡単なのか?まずはじめに③についてですが、個人的に一番おすすめしたいのは、ずばりメディアを使った勉強法です。

洋楽や洋画を繰り返し聞く

身近なところでいうと、「好きな洋楽(英語)」や「好きな映画」を繰り返し聞いてみることです。
「好きこそ物の上手なれ」という言葉があるように、興味のあるジャンルで勉強を始めると、どんどん楽しくなります。
たとえば、何か好きな曲や映画を1つセレクトし、最初は特に音に注意しながら、字幕(歌詞)と同時に繰り返し繰り返し眺めることです。
大切なのは、わからない単語をいっぺんに調べようと思わないこと。
次に音に慣れてきたら、セリフや音楽に合わせて、字幕(歌詞)を音読してみてください。
こちらを数回繰り替えすことで、ネイティブ独特の発音を掴むことができるでしょう。
最後は、字幕(歌詞)なしでも何を話しているか理解すること。
ノートなどに書いてみるのもいいですね。
こんな感じでリスニング能力を向上させていくことができれば、次は④の練習です。
最近ではアプリを通じて、世界中の方と言語交換を簡単にできるツールなどが無料で手に入ります。
そういったサービスを通じて、実際にネイティブの方と練習をするのが一番の近道です。
もちろんアドバイスなどももらえるので、自分の弱点も知ることができる最強のツールです。
そういったサービスに抵抗がある方は、ネイティブが使うフレーズなどをまとめた参考書などを購入してみるのはいかがでしょうか。
CDがセットのものだと、正しい発音に繋がりさらに良いでしょう。
特に自分がよく日常生活で使う日本語のフレーズなどを選んで、音読と記憶の練習を繰り返していくことによって、自然とスピーキングとリスニング能力が備わり、ネイティブとの会話も楽しむことができるようになると思います。
ぜひ日常のすきま時間をうまく使って、続けていってくださいね。